しかつきかふぇ

ちょっとした休憩時間に

今年の鹿野的イチオシアニメ

今年も一年お疲れ様でした

鹿野です。今日はコミケでした。

・・・うん、夏よりは売れたんじゃないかな??? 朝は雨でしたけど。

というわけで今年も残すところ一時間を切りました!
ってことで、今年のイチオシアニメを振り返ってみたいと思います。

イチオシはやっぱし『推しの子』

ichigoproduction.com


正直なところ、、、これ以外にあったか?というレベルで、鹿野的にはダントツです。
去年は、スパイファミリー、リコリコ、ぼっちって具合に挙げるとキリがないほどいろいろ出てきたのですけど、ここで今年は2期もあったスパイファミリーを挙げたところで今更だし、それ以外ねぇ・・・と正直若干なんかビミョーていうか。
多分鹿野が観ていないだけだと思いたいのですがね。。。

本当ならフリーレンとかも挙げるべきなのだろうけど、フリーレンは観てないんだよなぁ。
多分観ればハマるのかもしれないだけど。。。

というくらい、どっちかというと食わず嫌い的なものが多かったのかもしれないなとも思っています。
観るには観たんだけど、推せるかと言われると、、『???』という作品も正直多かったです。

そもそも『推しの子』の何が良かったのか?

という中で『推しの子』は特に面白いと感じたわけですけど、実際何が面白かったのか?

んんんんん・・・? なんだろう???(ぉぃ

恐らくですけど、描きたいものが常に明確になっていたとか、そういうお話だと思っています。
本来のヒロインは1話でいなくなっちゃうし、後釜(?)ヒロインもどこかぱっとしない。
ただ純粋に『芸能界』や『アイドル』という世界を、包み隠さずしっかり描ききっているところに面白さがあると思っています。
本来なら有馬かなやルビーがメインヒロインとなって話を引っ張るべきなのかもしれないけど、決してそうなっていないんですよね。

その中での鹿野的推しは黒川あかね

単に鹿野が石見さんの大ファンという話でもあるような気もしますが、鹿野的の最推しは黒川あかねです。
というより、原作を読んでるからであって、アニメではまだ活躍が少ないわけですけど、もう少し話が進むと大活躍し始めます。
それを石見さんが演じていくとなると、今からもかなり楽しみですね!

これ以上はネタバレになるからこの辺で!

その他にハマったアニメ

実はどちらかというと今年じゃなくて、一昨年くらいに流行ったアニメを結構観てました。
その中から2つほど紹介しますね。(いや先日のブログから少し書いてはいるけどさ)

1つ目、『かぐや様は告らせたい

kaguya.love

これね。なんで見落としてたんだろう?(ぉぃ

『推しの子』の赤坂アカ先生の作品ということで、観始めたのです。
そしたらどのキャラも個性的で、そういう面白さでは『推しの子』以上の面白さがある気がします。

どんなキャラでも一人ひとりにストーリーがあって、それが見事にハマっていく爽快感が流石だと思います。
特にかぐやちゃんのキャラクター造形はすごいですね。星野アイに通じるものがあるのかもしれませんが、このキャラはこういうキャラと決めつけるのではなく、日によって変わると言われる幅広い個性が印象的でした。

逆に白銀会長はさすがにできすぎじゃね?とも思ったりするわけですけどね。。

2つ目、『カッコウの許嫁』

cuckoos-anime.com

これは見落としても仕方ないですよね(おいこらまて

気づいたかもしれませんが、鹿野的にはできすぎてるキャラクターって正直苦手なんです。
そんなのラノベにしかいねーよ!とか、ただの妄想だろ!!みたいなのはですね。

その点、エリカちゃんはとんでもないほどの我儘で、そこが逆に人間ぽさが出ているといいますか、そこにストーリーが必然と生まれるものだと思ってます。
完璧じゃないけど、少し背伸びをして、そして成長していく。
その辺りをしっかり描けているのが『カッコウの許嫁』だと思っています。

さて来年は?

結構いろいろ続編が始まるものが多い気もしますが、一番期待したいのはやっぱし『アオのハコ』。

aonohako-anime.com

話題性の高さからアニメ化は時間の問題と思っていましたが、ようやく来年始まるそうです。
作画も良さそうですね。楽しみ!!!

そうだ最後に宣伝書かせて。

最近、こんな小説を書き始めました。

cafe.shikanotsuki.me

正直、『推しの子』に刺激されて書き始めた部分もありますが、なぜかどういうわけか『エーデルシュティメ』に登場するキャラクターともリンクしてたりします。
この辺りは少しずつ明らかになっていく・・・というか、年内にもう一話公開予定だったのですけど、添削が終わってない!(初稿を書き終わってはいる。。

近日中に第4話を公開予定ですので、もう少々お待ちください。

それでは皆様、よいお年を!!(よし年内に書き終わった!!