『冴えない彼女の育てかた fine』、劇場公開が始まりましたね!!
もちろん、早速私も観に行きました!
とっても素敵な豪華版パンフレット……と、SARASA(ボールペン)です。
恵のなんだかなぁ〜ステッカーも欲しかったのですが、
気づいたときには既に売り切れていて、なんだかなぁ〜って感じでした(^^;
感想を3点ほど。
- 原作読んでないとちょっとテンポが速すぎたのでは?
- エンドロール後に頑張りすぎっ!!
- それでもめっちゃ楽しかった!!!
です。(うん、これネタバレにはなってないよね?w)
てゆか、エンドロールに、
『ラブ・ストーリーは突然に』とか『題字:松岡禎丞、茅野愛衣』とか出てきたら
混乱するに決まってるでしょ〜が!!!(笑)
※この混乱のヒミツは劇場で。
まぁ今日はネタバレさせる気はないので、この辺にしておきまして……
それよりもこちらもクライマックスを迎えつつある、『冴えフミ』について
今回は書かせていただきたいと思います。
『冴えフミ』ラスト10話ダヨ!
前から告知させていただいてますが、『冴えカノ』の二次小説である
『冴えフミ』こと、『冴えないフミオの育てかた』は今年いっぱいで終了となります。
今週は 『渡月橋での振り返りかた 〜嵯峨嵐山〜』 を書かせていただきましたが、
このお話を含めて、残り10話となります。
(つまり今年はあと9回土曜日がやってくるということ)
最近読み始めて一気に追いついてしまったという方もいらっしゃるそうで、
書いてる私も嬉しい限りです。
劇場版も公開されたばかりですので、改めて注意書きを。
本作は、ネタバレ要素が多分に含まれているため、
先に原作全13巻を読む、もしくは劇場版アニメまでを観ることを推奨します。
また、原作小説と劇場版アニメでは差異がありますが、本作は小説準拠です。
原作小説全13巻+αを先にお読みになると、より一層楽しめるかと思います。
一言で言ってしまうと、
小説には描かれていて、劇場版では描かれなかった部分がかなりあります。
その点も含めての『冴えフミ』ですので、留意していただけたらと思います。
(特に恵と詩羽のバトルシーン……とこれ以上書くのはやめておこっと)
『冴えフミ』京都編進行中〜
『冴えフミ』といえば、嵯峨野文雄。そこから転じて、嵯峨嵐山!!
というわけで、京都ロケハン編進行中です!
私が『冴えフミ』を書き始めていた頃からいずれはと思っていたエピソードですね!
私自身京都に住んだことはないですが、社会人になってからは毎年欠かさず京都に行ってます。
多い年で2〜3回は行くかな〜?
今回は、伏見稲荷⇛伏見(中書島)⇛嵯峨野⇛嵐山 という順で巡っていますね。
さて、次はどこへ行くだろう?という点は次回以降のお楽しみということで。
(まぁ消去法であの辺りかな?と思う方はいらっしゃるはず)
ぶっちゃけた話、大まかなストーリーは決めてあるのですが、
かなり行きあたりばったりで書いています(笑)
およそ章の書き始めで、まずプロットをテキストに書いていくのですが、
実際書き終わると、かなり違ったものになってるんですよね(汗)
その違いっぷりは、私も書いてて呆れています。
例えばそのメモのようなプロットには、今でもこんなものが残っています。
- 酒のせいで倫也にきつく当たり始める真由。恵や英梨々を怒らせるななど。ただどこにも真由自身の話は出てこないため、倫也はイラッとしてしまう。
え〜っと。真由がお酒っぽいものを飲まされたところまでは確かにこの通りなんですけど
いつどこで真由が倫也にきつく当たったって!?(笑)
注:つい一週間前に書いたプロットであることは間違えないw
あ、真由が倫也にきつくあたっているのは、むしろいつもどおりか(汗)
というわけで、今回は
真由の違った意味での豹変ぶりを楽しんでいただけたらと思います。
渡月橋を振り返ったらいけません!!?
というわけで、詩羽の陰謀(?)により、すっかり豹変してしまった真由。
そして、渡月橋で少し先を歩く倫也に声をかけ、その振り向きざまに……
って、振り返っちゃダメでしょ!!
と思わずツッコまれそうですが、私はこれは許容範囲という認識。
なぜなら、京福線の嵐山駅方面から渡月橋を渡っているわけであって、
法輪寺のある方へ振り返っているわけではないから!!
……という話にしておきましょうか(ぉぃ
まぁ冗談はさておき、今回渡月橋の振り返る話について改めて調べていたのですが
その際に、 こちらのページ を参考にさせていただきました。
http://arashiyama-taxi.jp/kankou-blog/togetu-b1-0150722arashiyama-taxi.jp
振り返ると別れるというジンクスは 本当なのかは分かりませんが、 法輪寺には、智慧を授けてくれる仏様が いらっしゃるのは本当です。 智慧とは、知恵とは違い 物事をありのままに見つめ、真理を見つける心。 なんだそうです。 カップルでいけば、物事を冷静に考えて、 二人の関係をもっと良く考えられる力を 授けてくれるかもしれません。
真由は渡月橋の上で、出逢った人の言葉をそれぞれ振り返っています。
その中で、自分がするべきことは何であるのか?
どうしたらみんなを幸せにすることができるのか?
そんなことを渡月橋の上で『冷静に考えて』振り返ったのかもしれませんね。
うん。私よ〜く、知〜らないっ!(コラ〜
というわけでもう少しで完結です
『冴えフミ』も一年半くらい書き進めてきましたが、
この京都編が終了すると、まもなくフィナーレです。
こっちの世界での真由は幸せになれるのか?
少しでも読者の皆さまが楽しんでいただけたら、と最後まで書こうと思います。