正月休みに「なにか面白そうなアニメないかな〜」とAmazonプライムで探してたのですが
そこで見つけたのがこのアニメ。
これ観てたら、また岐阜へ遊びに行きたくなっちゃったじゃんか〜!!(笑)
『僕らはみんな河合荘』とは?
2014年にアニメ化された、ラブコメです。
名前の通り、河合荘(=かわいそう)の住民たちのお話です。
うん、これだけ聞くと確かに『めぞん一刻』ですね(笑)
ただ『めぞん一刻』は完全に大人のストーリー(正確には大学生?)でしたが、
『僕らはみんな河合荘』の主人公は、高校生。
そしたら純粋な学園モノか!?と思いきや、実は下ネタもかなり多い……
なんなんやこれ!??(笑)
原作は宮原るり先生の漫画です。
少女コミックのようなタッチも感じますが、ヤングキングアワーズの作品なんですね。
『僕らはみんな河合荘』の魅力って?
なんといっても、主人公宇佐和成と、先輩ヒロイン河合律の絶妙な掛け合いでしょうか。
私はアニメは全話観て(がOVAはまだ)、原作は4巻まで読み終わりましたが、
実際のところ、これといった事件も起きず、シリアスシーンと呼べるものもほとんどなく、
そういう意味ではめちゃくちゃ気楽なお話です。
それでも面白いと感じるのは、出てくる登場人物が
「あ〜、こういう人本当によくいる!!」
と、とても共感を得やすいため。
変人処理班の宇佐和成くんも十分楽しいキャラクターですが、
いつも本を手放さず、普段は無表情で、
だけどちょっと照れながら突然感情を爆発させる河合律ちゃんは本当に可愛いですね!
出てくる登場人物がみんな生き生きとしていて、観ていてほのぼのとします。
アニメ観てたら岐阜へ遊びに行きたくなっちゃったじゃんか!!
原作の4巻まではそれほど舞台背景が出てくるわけではないのですが、
アニメの方はと言うと、もう完全に岐阜です!!
金華山の麓……と聞くと、地元の人以外はあまり馴染みがない地名かと思いますが、
金華山というのは岐阜城がある山のことなんですね。
アニメの中では岐阜城のストラップやらカレンダーやらたくさん出てきますが、
何よりはっとさせられるのは、OPとEDの背景に出てくる橋の光景。
夕焼けと橋。
これがまた絶妙な組み合わせすぎて、もう大好きな絵です。
私も一時期名古屋に住んでいたことがありますが、
今年どこかのタイミングでまた岐阜へ遊びに行きたいですね。
まぁ名古屋で東海道らぐオフがまたあるでしょうし、その時に遊びに行くかな。