夏休み・・・そんなのいったいどこにある!??
鹿野です。
仕事多い・・・
もう本気で余裕ないです。どういうことなんでしょ???
……というわけで、、、
チロルハイム第四章『チロルハイムの四次元彼女は魔法の鏡に映れるか』が無事完結しました!
チロルハイムとしては約一か月半と長めのお話でしたが、楽しんでいただけましたでしょうか?
https://estar.jp/novels/25679403estar.jp
kakuyomu.jp
ぶっちゃけ、『冴えフミ』書いてた頃は長~い伊勢合宿編も登場していたので、それに比べたら全然短かったのですけどね。
第一章以来となる真奈海編リターンズ
『魔法の鏡に映れるか』は、再びの真奈海編として書かせていただきました。
順風満帆と思えた春日瑠海のアイドル生活・・・ところが突然音を立てて崩れていき、ついには『BLUE WINGS』解散の危機を迎えます。
真奈海自身も精神的に参っていき、ライブ中にミスを連発!
しまいには歌を歌えなくなるレベルに!?
日本を代表する清純派女優だったころの面影は一体どこへ消えてしまったのか?
・・・というお話でした。
これ、読んでて辛いって思った方はどれくらいいるんでしょうかね。
(まぁそのシリアスぶりは『写真の中の君へ』ほどではないし、『冴えフミ』のアニメータ編ほどでもないかもしれないけど)
少なくとも・・・・うん、Webで読む小説とは少し違うよな(笑) ←自分で言うな!
そんな小説でもいつもお付き合いくださってる方、本当にありがとうございます!!
春日真奈海って・・・・・
いつも優一を振り回してばかりの春日真奈海。
そんな天真爛漫な姿に、読者の皆様も振り回されてくれたら作者として本望です。
いやいや、こんなやつ大したことない!と思われてしまった方、本当にごめんなさい・・・?
それでも、いつかこんな女子高生を小説で描いてみたい!とずっと昔から思っていましたが、ようやくそれが形になってきた気がしていて、鹿野的にはその点は成功しているかなと感じています。
本来であれば、美歌がもう少しキャラが立ってくると真奈海の魅力もより伝わるのかもしれませんが、その辺りは私の実力不足ですね。
そして糸佳・・・・・てか糸佳って、いつから腹黒キャラ属性がついてしまったのか・・・(笑)
今後は茜も加わって、それぞれが相乗効果的にキャラクターが立ってくれたらと鹿野も感じています。
そんな中で、真奈海について、鹿野が描きたかったものが少しでも読者に伝わればと。
恐らく作品が変わっても、春日真奈海のような少女は、鹿野の作品の中にずっと登場し続けると思うので。
今後のチロルハイム
次のシリーズは、『チロルハイムの四次元彼女は学園祭で恋が芽生えるか』となります。
https://estar.jp/novels/25702304estar.jp
プロローグは引き続き、春日真奈海の登場です!
中学生時代の真奈海と優一の、会話シーンですね。
……これ、電車の中でスマホで書いてたんだけど、めっちゃ恥ずかしかったわ(ぉぃ)
そんなプロローグの後は、学園祭編となります。
最初に書いておくと、エピローグとなる後夜祭で何かが起きます!!
それが何であるのか、想像しながら読んでもらえると、楽しんでいただけるかと思います。
その後は、修学旅行編、クリスマス編へと続く予定です。
どこかで茜エピソードを途中で挟むかもしれませんが、そんな感じです。
う~ん・・・・チロルハイムはそれで完結かな~。
来年以降は別のお話を書くかもしれませんが、今のところは未定です。
もう少し読者がついてくれれば、来年以降も続けると思いますけどね。
最後に
夏休みが欲しい・・・・(9月は取れるのかしら??? ←嫌な予感しかない!