しかつきかふぇ

ちょっとした休憩時間に

OSCをネタにした小説を書いてみた

今日は、オープンソースカンファレンス Advent Calendar 2018 の16日目の記事です。

先週の金曜日は、オープンソースカンファレンス2018.Enterpriseがあり、忘年会があり
これにて今年のOSCの全日程が終了しましたね!

関係者の皆様、本当にお疲れ様でした!!!

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ちなみに写真は忘年会の食べ物の写真……ってよくわかりませんね(笑)

さて、今日は、私が裏で(?)こっそり書いていた、OSCネタ小説のお話です。
今年は春頃から、OSC小説と称して『きらり☆インターラプト』という小説を書いてました。

kakuyomu.jp

何が目的だったのか?

一言で書きますと、オープンソースカンファレンスのPR小説です。

私自身、OSC名古屋などは前日限定スタッフ(?)として携わっていたりしていますが、
やはりもっと来場者を増やしたい!!……という目的が一応あって書いてました。

想定していた対象読者は?

なので、ITにちょっと絡んでいるけど、OSCには行ったことがない!
……という方をターゲットに小説を書いていたつもりでした。

そのため、なるべくマニアックになりすぎないよう、
話のストーリーとしても、ベタな学園恋愛ものを書いていたのです。

メインヒロインが『あひる焼き』と呼ばれる男子学生と恋をしたり、
山の奥』と呼ばれるmicroSDカードが出てきたり、
少しずつOSCに絡めながら、話を進めていったのですけどね……

で、結局何が失敗したのか?

早い話、ニーズと対象読者がアンマッチになってしまったんです。
OSCに人を呼び込むための小説のはずなのに、
OSC関係者しか読んでいなかったのでは疑惑ががが(笑)

なんとなく理由もわかっていて、

  • 純粋な恋愛小説として書き進める= IT系の人はそういうのにあまり興味なし?
  • OSCネタてんこ盛りで書き進める= マニアックな内容になりすぎ!

結局のところ、ネタがなくなり、行き詰まりましたorz

というわけで、『きらり☆インターラプト』は、次回来週更新分が最終話となります!!

ところでOSCのニーズってどこにあるのだろう?

昨日の東海道らぐ横浜オフで Kappar さんが、
大垣MiniMakerFairとOSCの比較を行っていました。

www.slideshare.net

客層も人数も全然違うということなのですが、なにがこうも違うんだろう?という気がしています。
やはりOSCだとヘビーユーザー向けってことなのでしょうか?

でも、私もOSCで稀にOSCセミナー講師などを担当しますが、
そんなにマニアックなことをすると人が少ない気がするし、
そこまでマニアックなイベントなのかな?という気もしているのですがね。

単に中途半端になってしまってるとかでしょうか??? う〜〜〜ん・・・・・

で、来年は!???

……というわけで、来年は『OSCに全振りしない小説』を書いて、PRを続けてみようと思います。
早速ですが、プロローグだけ書いてみました。

タイトルは『AIとユーレイの境界線』と言います。

kakuyomu.jp

正直、自分でも何言ってるのかよくわからない(笑)

舞台は、東京都多摩地区の大学の地下深くにある、研究施設です(←?)
そこに『OSC事務局』の施設があり(←??)、
普段は『オープンソサイエティ―カンファレンス』(←???)を運営する傍ら、
世界のベンダーロックインといったものと対決していこう!!……というお話になる予定です。

時にリアルタイムで実際の『オープンソースカンファレンス』の描写を入れつつ、
普段はファンタジー小説として、書いていこうと思います。

これで、OSCの来場者が増えればいいですね!(半分逃げ!!)


というわけで、OSC関係者の皆様、来年もよろしくお願いいたします!!
(誰ですか、来年早々のOSC浜名湖の参加申込みをまだしていない人は?←私です!!)