しかつきかふぇ

ちょっとした休憩時間に

流れ降る星の雨音

流れ降る星の雨音 〜燐〜 Prologue

これがもう一つの時間が流れ始めた瞬間だった。 あまりにも一瞬の出来事で、本当に何が起きたのかわからなかったんだ。気がつくと僕の両腕に彼女の体重がずしりとのしかかっていて、徐々に痛みさえ伴ってくる。いや、彼女の身体が重いとかそんなことはなくて…